私が国民学校の低学年の頃は、色々の物資が底を尽きる頃でした。
その頃、文房具屋で手に入れた模型飛行機(グライダー)を作り飛ばしていました。
私の作った作品が、よく飛ぶので同級生や上級生までに、どんな秘訣があるのかと良くきかれました。
その秘訣は父親の兄弟の末っ子が、この辺でバランスを取ればうまく行くと教えられたものでした。
その後、グライダーからプロペラー(ゴム動力)になりましたが、其の頃には竹ヒゴを繋ぐアルミニュームのパイプも無くなり糸で竹ひごを繋いだりしました。
その後、戦争も激しくなり私達低学年も勤労奉仕にも駆り出され、その様な遊びも出来なくなりました。
その頃になると模型飛行機ではなく本物の敵国アメリカの飛行機が上空を飛んで行くと言う時代となりました。