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2026/07/30 (Thu) 16:19:43

RIGOL DHO800/900用電源について  投稿者徳永

こんにちは。
数年前、RIGOLのDHO800/900オシロスコープの電源アダプターのノイズが大きいので自作出来ないか
という話題がありました。当時この電源はUSB TypeC PDという規格のものなので規格にそった通信を
行い電圧や電力をすり合わせる機能がないと上手くいかないのではないかという話だったと記憶しております。
ところが最近、再度調べてみた所、このオシロにはType-C PD規格の通信を行わない電源でもそのまま使えるような
機能が元々付いていたことが判明しました。
実際にトランスによるリニアレギュレータを作って実験してみたのでご報告します。

昔アンプに使った0-15-30V 3Aの古いトランスを利用し3端子可変レギュレータICに2SB600による
電流ブーストを付け、出力は15V 3Aとしました。オシロ自体は12~15VであればOKなようです。
これを秋月で売っているUSB Type-CコネクタのGNDとVbusピンに供給してあるだけですが、問題なく動作しました。

以前は中波全域にノイズが乗ってラジオの微妙な調整は困難でしたが、この電源ではかなりのノイズ低減となり、
調整も普通にできるようになりました。ただしこのオシロは内部でさらに細かい電源があるため、多少のノイズは残るようです。
写真の電源はまだ未完成でバネルもありません。制作途中で、どうせ作るなら実験用の安定化電源としても使いたくなり、
±1.5~16Vまでの正負可変電源として制作しようと考えています。

DHO800/900は多機能でなかなか良いですね。私のは250Mhz化の非公式パッチを試しましたが問題なく動作しています。
このシリーズのオシロをお持ちの方の参考になれば幸いです。

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